ミャンマー軍トップ 非常事態宣言のさらなる延長示唆 総選挙も先送りになる可能性|TBS NEWS DIG
クーデターで実権を握ったミャンマー軍のトップは、今月末に迫った非常事態宣言の延長期限を前に、「国の安定のために多くの課題がある」などと述べ、さらなる延長を示唆しました。総選挙も先送りになる可能性があります。
ミャンマー軍のミン・アウン・フライン総司令官は13日、軍政幹部を集めた会議で、「国を安定させ、法と秩序を回復させるためには、多くの課題がある」などと発言しました。
独立系メディアは、民主派勢力などによる抵抗が全土で続いていることから、軍が、すでに延長した非常事態宣言をさらに6か月間延ばすことを示唆していると報じています。
軍は2年前、民主派の政党が圧勝した総選挙で不正があったなどとしてクーデターを強行。今月末までに非常事態を終え、改めて選挙を実施する意向を示していましたが、選挙は来年2月以降に先送りされる可能性があります。
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