【速報】近畿大学で3600件の情報漏えい メールアドレスなどが不正なサイトで提供されていた可能性
大阪に本部を置く近畿大学は、13日、学生や教職員が利用している約3600件のアカウント情報が漏えいしたと発表しました。漏えいしたデータは、不正なサイトで取り扱われていたということです。
近畿大学によりますと、漏えいした可能性のある情報は、奈良キャンパスに所属する教職員と学生が利用しているアカウント情報3549件の「ユーザー名」と「メールアドレス」です。
10日、提携業者から「アカウント情報の一部が、不適切なデータ交換が行われているウェブサイトに公開されている」との情報提供があり発覚しました。
漏えいしたデータは不正なサイトで一定の条件を満たすと提供されていたとみられ、現在も閲覧ができる状態だということです。
現在のところ、情報流出による被害の報告はないということですが、学校側は漏えいが発覚した翌日に漏えい元となった情報へのアクセス制限を実施したということです。
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