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島民の数上回る? マイナカード交付率「101%」 ナゾの現象のワケ(2023年7月11日)
新潟県の北部、日本海に浮かぶ離島「粟島」。今年4月、全国の市区町村で初めてマイナンバーカードの交付率100%を達成したのが粟島にある唯一の自治体、新潟県粟島浦村です。
普及した理由について、村の担当者は…。
新潟・粟島浦村 石塚和徳総務課長:「(粟島浦村は)民宿とか漁業が盛んで確定申告が必要になってくるんですけども毎年2月、3月の確定申告時にですね、マイナカードの申請会場を設けて『合わせて一緒にどうですか?』と(職員が)親身になってサポートしてきた結果かなと思っております」
300人余りと人口が少ない粟島浦村ですが、全国の同じ規模の自治体と比べてもこれほど普及している自治体はありません。
新潟・粟島浦村の住民:「役場の方の手配で写真撮影から何から一括で希望者は作ってくれるということで、はっきり言って何ですけど、お任せというかそれでできたので」
別の住民は…。
旅館「たてしま」・五十嵐則子さん:「もう(申請)するもんだという気持ちでやってましたね」「(Q.村にコンビニがないと聞いたが?)役場が近いので自分で行った方が早いです」
トラブルが相次ぐなか、粟島浦村ではこれまでのところマイナンバーカードの自主返納はなし。それどころか奇妙な現象が起きました。
5月末時点での交付率が100%を超え、なぜか101%になったのです。一体どういうことなのでしょうか。
新潟・粟島浦村 石塚和徳総務課長:「住民票の異動があっても一番最初にカードを交付した市区町村でカウントされる仕組みなっておりますので」
現在の集計方法では転出者や紛失などによる再交付がカウントされているほか、去年1月1日時点の人口に対する交付枚数の割合であること問題があるとみられています。
この実態にそぐわない状況を踏まえ、総務省では「近く集計方法を見直す」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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