関東甲信地方は危険な暑さ 東京都心で今年初めての猛暑日を観測|TBS NEWS DIG
関東甲信地方は危険な暑さとなっています。東京都心では今年初めて気温が35度を超えたほか、各地で「猛暑日」が続出しています。
砂浜に揺れる陽炎。
記者
「手元の温度計は37度を超えていますが、砂浜からの熱で体感はもっと暑いです」
危険な暑さとなったきょうの東京都心。お台場には、あまりの暑さに困惑する人の姿も…
近くに住む男性(50代)
「やばい、裸足でいたらやけどだよね。ビーチサンダル履いてても暑い。ひなたは入れない、日陰だけ」
きょうは関東地方などで朝から気温がぐんぐんあがり、東京都心でも昼前の時点で35度に達しました。
関東では、▼さいたまで38.0度、▼群馬・桐生で37.9度、▼東京・練馬で37.8度などを観測したほか、各地で体温並みの気温となりました。
きょう、全国で最も高い気温を観測したのは山梨県大月市。今年、全国で初めて38度を超えました。
一方、東京消防庁は都内における救急車の出動率が朝8時半の時点で90%を超えたため、「救急車ひっ迫アラート」を発表。熱中症による搬送者が急増するおそれがあり、ギリギリの状況が続いているとして、救急車の適切な利用を呼びかけています。
危険な暑さとなった関東甲信地方。あすも各地で猛暑が予想されるため、引き続き熱中症に対する警戒が必要です。
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