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「立ち食いパスタ」人気 一皿500gで380円 小麦高騰も値上げせず 安さの秘密は…(2023年7月10日)
今、立ち食いそばならぬ「立ち食いパスタ」の店が人気を集めています。このご時勢で、一皿380円という驚きの安さと人気の秘密を取材しました。
■飲食業倒産件数 過去30年間で最多 424件
器いっぱいの麺に、たっぷりかけられたミートソース。並盛でもボリューム満点の500グラム、一皿なんと380円です。
利用客:「安すぎる。これだけ食べたら満足感ある」
人気の理由は、安さとボリュームだけではありません。特徴は、ガーリックオイルが効いたソースです。
利用客:「めちゃめちゃおいしかった。ミートソースがおいしい」
立ちスパ アッパーカット 臼井知史オーナー:「一番こだわっているのは味。一回食べたら、すぐまた食べたくなる味を追求した」
昼時には、順番待ちをする客が店の外にあふれるほどの人気ぶりです。
しかし、飲食店を取り巻く環境は厳しさを増しています。
コロナ禍後も売り上げは十分に戻らず、電気・ガス料金の値上げや物価高、人件費の高騰で、今年の上半期の飲食業倒産件数は、過去30年間で最多となっています。
■安さの秘密か? 「回転率」提供までわずか1分
この店も小麦の高騰などの影響を受けるなか、どうやってこの安さを実現しているのでしょうか?
元プロボクサーでもあるオーナーの臼井さんは、次のように話します。
臼井オーナー:「どうせやるなら、日本一になりたかったので。日本一安い値段を追求したら、この量とこの値段になった。380円、500グラムというのをメインでやっていこうと決めたので、そこはブレない。やりくりは大もうけはできないが、マイナスではない」
赤字にならない理由の一つは、回転率。麺は下茹でしておき、注文が入ったらサッと茹でるだけ。提供までの時間はわずか1分ほどです。
また、立ち食い、かつ1人の客が多く、昼時のピーク時には1時間で100人もの客が来店するといいます。さらに、茹でキャベツや温泉卵など、豊富なトッピングを用意して客単価アップを図っています。
臼井オーナー:「色々な所に(店を)出したいという夢はあるが、ここの店としては、味と値段を変えずにずっと提供したい。それができない時は店をたたむ時」
(「グッド!モーニング」2023年7月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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