「エンデミック」でコロナと共存 カリフォルニア州(2022年2月19日)
アメリカのカリフォルニア州は、新型コロナウイルスの拡大について、一定の地域で発生する「エンデミック」として、ウイルスと共存する姿勢を明らかにしました。
カリフォルニア州のニューサム知事は、新型コロナオミクロン株の感染拡大について、世界的な大流行である「パンデミック」から、一定の地域や周期で繰り返し発生する「エンデミック」として対応する方針を明らかにしました。
引き続き陽性の検体の調査を維持し、ワクチン供給やマスクの備蓄をしながら「ウイルスと共存する」としています。
エンデミックという言葉で出口戦略を明らかにするのは、アメリカ50州で初めてです。
カリフォルニア州は、アメリカで最も人口が多くオミクロン株の感染が爆発的に広がりましたが、新規感染者が現在はピークの8分の1ほどに低下しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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