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神戸ビーフの素牛『但馬牛』伝統的な“飼育システム”が世界農業遺産に認定 兵庫・美方地域
世界的に重要な農林水産業を認定する「世界農業遺産」に兵庫県の「但馬牛」の飼育システムが認定されました。
但馬牛は神戸ビーフの素牛として知られ、古くから生産されていて、中でも美方地域では、日本で初めて牛の戸籍にあたる「牛籍簿」を整備するなど、100年以上にわたって血統の管理に取り組んでいます。
また、環境を守りながら牛の糞の堆肥を使って農業を営むなど持続可能なシステムが受け継がれています。こうした点が評価され、「伝統的な但馬牛の飼育システム」として、国連食糧農業機関の「世界農業遺産」に新たに認定されました。申請は4年前に行われましたが、新型コロナの影響で審査が遅れていました。
兵庫・香美町の浜上勇人町長「関係する畜産農家の方々の大きな今までの結果だと思っている。本当に感謝と経緯を表したい」
世界農業遺産への認定は、関西では和歌山県の梅の産地と、滋賀県の琵琶湖周辺に次ぐ3例目で、次は和歌山県有田・下津地域のみかん栽培が申請される予定です。
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