「まん延防止」5県で20日解除 17道府県で延長決定(2022年2月18日)
政府は新型コロナの対策本部を持ち回りで行いました。「まん延防止等重点措置」について、沖縄など5つの県を20日で解除することを正式に決定しました。
オミクロン株の感染拡大に伴い、適用してきたまん延防止の解除は初めてとなります。
一方で、大阪など17の道府県では来月6日まで延長することを決めました。
これにより、まん延防止の適用は31の都道府県となります。
山際経済再生担当大臣は記者会見で「医療の逼迫(ひっぱく)する可能性が低い県は、3月6日を待たずに解除してもらえればいい」と述べました。
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