滋賀県・彦根城の世界遺産登録目指し…ユネスコに助言求める事前評価制度を活用 文科省
ユネスコの世界文化遺産の登録を目指す滋賀県の彦根城について、文部科学省は、4日、今年度はユネスコへの推薦は行わずに、ユネスコに助言を求める制度を活用すると発表しました。
永岡文部科学相は4日の会見で、滋賀県の彦根城をユネスコの世界文化遺産に推薦する前に、ユネスコの事前評価制度を活用する事を明らかにしました。
この制度は、ユネスコの諮問機関にどうすれば世界遺産に登録されるか推薦前に助言をもらうもので、今年から導入されました。
彦根城は、1992年に世界遺産の候補地として暫定リストに記載されて以来、30年以上、世界文化遺産の登録を目指しています。
一方、彦根城と並んで世界遺産の登録を目指す奈良県の飛鳥・藤原宮跡は、「登録に必要な保護措置が不十分」として、今年度の推薦を見送りました。
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