全国路線価2年連続で上昇 コロナ禍から回復傾向 最高額は東京・銀座(2023年7月3日)
相続税などを計算する際の基準となる路線価が公表され、全国平均は2年連続で上昇しました。
全国で路線価が最も高かったのは、東京・銀座の鳩居堂前で、去年より1.1%上昇し1平方メートルあたり4272万円でした。全国平均は去年に比べ1.5%上がり、2年連続で上昇しています。
都市未来総合研究所・平山重雄常務研究理事:「総合的にみるとコロナ禍の悪影響から脱出しつつある。地価の動向は上昇方向に転じていくのがメインシナリオになると思います」
専門家は、景気が緩やかに持ち直し、全国的な回復傾向が続くとみています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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