中国共産党幹部 米大統領選での対中強硬策は「通常のこと」 米中関係に影響せず(2023年7月2日)
中国共産党の対外部門のトップが、来年のアメリカ大統領選挙で「対中強硬策」が争点となる可能性について、「通常のこと」と述べ、米中関係には影響しないとの見通しを明らかにしました。
中国共産党・劉建超党対外連絡部長:「(Q.米大統領選で騒ぎ立てられることで米中関係に影響は?)大統領選で中国の話題を討論するのは通常のことだ」
北京で開かれた「世界平和フォーラム」で劉建超党対外連絡部長はANNの取材に応じ、アメリカ大統領選で各候補者が対中強硬策を主張すると予想されることについて、中国への影響はそれほどないという見方を示しました。
劉氏はまた、米中関係について「間違った政策を取ると、全人類にとって壊滅的な影響がある」と強調し、アメリカ側に冷静な対応を取るよう求めました。
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