安倍元首相「不動心」と刻まれた慰霊碑が奈良市に設置 自民党奈良県連議員ら有志が設置費用まかなう
安倍元首相が銃で撃たれ殺害された事件からまもなく1年となるのを前に、奈良市内の霊苑に慰霊碑が設置されました。
去年7月、奈良市で安倍元首相が銃で撃たれ殺害された事件では、山上徹也被告が殺人や銃刀法違反などの罪に問われています。
事件からまもなく1年を迎えるのを前に、奈良市内の霊園に「留魂碑」と名付けた慰霊碑が設置され、1日に除幕式が行われました。
自民党奈良県連の議員など有志らが設置費用をまかない、留魂碑には、安倍元首相の筆跡をかたどった、「不動心」という言葉が刻まれています。
事件当時現場にいた自民党・佐藤啓衆院議員
「多くの皆様が静かにこの場所を訪れ安倍先生のことを思い出していただくようなそういった場所になれば良い思っています」
留魂碑は、1日から一般向けにも公開されています。
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