しおれたアジサイみるみる元気に話題の復活方法すごい反響(2023年6月30日)

しおれたアジサイみるみる元気に話題の復活方法すごい反響(2023年6月30日)

“しおれたアジサイ”みるみる元気に 話題の復活方法「すごい反響」(2023年6月30日)

 しおれたアジサイ、捨てるのはまだ早いです。驚きの復活方法が話題となっています。

 ぐったりと元気のないアジサイ。しかし、花を水に付けていると…。フワッと膨らみなんということでしょう。見事復活しました。実は早回しで撮影された映像。これがSNSで話題となり、400万回以上も再生されました。
 
 FLOWER 取締役兼フローリスト・小室美佳さん:「すごい反響があった。“目からうろこだ!”というのを本当にたくさんの人が言ってくれた」

 ほかの花は茎を付けるだけに対して、アジサイは花から突っ込む真逆の方法。水を吸収しすぎて影響はないのでしょうか。

 FLOWER 取締役兼フローリスト・小室美佳さん:「花びらのような部分がアジサイはガクなんですね、このガクの部分から水を吸水する。このままじゃぶじゃぶ…水をあげたほうがアジサイはうれしい」

 アジサイには水を吸収する“ガク”が多くあります。梅雨でも美しく咲き誇る理由の一つです。しかし浸し続ける時間を誤ると大変なことに。

 FLOWER 取締役兼フローリスト・小室美佳さん:「2日とか水が生ぬるく温かくなった状態で、このままにしてしまうと、逆に雑菌がわいてしまって悪くなってしまう」

 雑菌がはん殖すると“ガク”が汚れてしまい、花も元気がなくなってしまうといいます。

 FLOWER 取締役兼フローリスト・小室美佳さん:「半日くらいを目安に1回、様子を見てもらうといい。(水は)できるだけ冷たいほうがいい」

 梅雨の風物詩アジサイもピークを迎えつつあります。この方法でいつまで楽しむことができるのでしょうか。

 FLOWER 取締役兼フローリスト・小室美佳さん:「基本的には1週間は楽しめる。すごく健康なアジサイは1カ月もつ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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