バイデン大統領「バイデノミクス」をアピールも “物価高”で世論調査の6割が経済政策を「支持しない」|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン大統領は、中間層を重視する自らの経済政策を「バイデノミクス」と銘打ち、来年の大統領選挙に向けてアピールを始めました。
再選を目指すアメリカのバイデン大統領。“中間層の労働者を重視する自らの経済政策”に「バイデノミクス」という看板を掲げ、“雇用を拡大し、コロナ禍から経済を回復させた”と実績のアピールを始めました。
バイデン大統領
「“バイデノミクス”は成功している。私が大統領になってから2年で1340万人の雇用を創出した。これは、過去のすべての大統領が4年かけて達成した数よりも多い」
ただ、バイデン政権の下では物価高が続いて国民の負担は増え続けたため、経済政策への支持率は高くありません。今月の世論調査でもバイデン氏の経済政策について6割以上の人が支持しないと答えています。
また、景気を冷やす金利の引き上げが続いてきたため、今後、景気後退に陥るリスクも指摘されています。
アメリカ経済が問題を抱えれば、「バイデノミクス」という看板は野党・共和党の格好の攻撃材料になります。吉と出るか凶と出るか、経済の先行きが左右することになります。
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