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“反乱のプリゴジン氏 ベラルーシに” プーチン大統領「内戦止めた」と軍人らを称賛【news23】|TBS NEWS DIG
ロシアで反乱を起こし所在が不明になっていた民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏。ベラルーシのルカシェンコ大統領はプリゴジン氏について、「今はベラルーシにいる」と明らかにしました。一方、プーチン大統領は、反乱で対応にあたった治安部隊などを前に演説を行いました。
反乱は収まったものの、政権を揺るがした衝撃は、今も完全には消え去っていません。
プーチン大統領は27日、首都モスクワのクレムリンの広場に軍や治安機関の関係者2500人以上を集めて演説を行いました。
ロシア プーチン大統領
「あなた方は憲法制度を守り、国民の命と自由を守りました。混乱から我が祖国を守りました。事実上“内戦”を止めたのです」
民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による反乱について、“内戦”という言葉を使ったうえで、「困難な状況において忠誠を証明し、祖国の運命と将来への責任感を示した」と軍人らを称えました。
また、プーチン大統領は、ワグネルに国が資金提供していたことを認め、1年間で860億ルーブル、日本円で1400億円あまりが支払われたと明らかにしました。
プリゴジン氏は今どこで何をしているのか。世界がその動向に注目しています。
ベラルーシの軍事動向をチェックする独立系監視団体「ガユン」によりますと、プリゴジン氏所有のビジネスジェット機が日本時間の27日午後、ベラルーシの首都ミンスク近郊の軍用空港に着陸。プリゴジン氏が乗っていたかは不明ですが、ベラルーシの国営通信社によりますと、ルカシェンコ大統領はプリゴジン氏について、「今はベラルーシにいる」と明らかにしました。
そのプリゴジン氏ですが、26日に2日ぶりにSNSに音声を投稿しました。
プリゴジン氏(26日音声メッセージ)
「我々は抗議の意思を示すために行進したのだ。政権の転覆が目的ではなかった」
さらにショイグ国防相らを念頭に、「過ちを犯したものを裁くためだ」と反乱を正当化しました。
プリゴジン氏(26日音声メッセージ)
「この行進の目的は、ワグネルの解体を止めさせ、ウクライナでの軍事作戦においてプロらしくないやり方で膨大な数の過ちを犯した人たちの責任を問うことだった」
これに対し、プーチン大統領は…
ロシア プーチン大統領
「武装反乱はいかなる場合でも鎮圧される。反乱の首謀者たちは祖国と国民を裏切った」
名指しはしなかったものの、プリゴジン氏を念頭に糾弾。ただ、ワグネル戦闘員の大半は「愛国者」だとし、「流血を選ばず、最後の一線で立ち止まった」として、進軍をやめたことを評価しました。
また、戦闘員たちに対しては、兵士として国防省との契約を結ぶ選択肢を示すとともに、ベラルーシに行けば安全を保障すると主張しました。
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