国内最大「蛇行剣」が初公開 奈良・富雄丸山古墳 柄に赤色顔料(2023年6月27日)
奈良の古墳で去年見つかった日本最大とされる蛇行剣が初めて報道公開されました。
去年の年末、奈良市の富雄丸山古墳で見つかった刃の部分が蛇のように曲がりくねっている蛇行剣は、長さおよそ2.37メートル、幅6センチで日本最大とされています。
橿原考古学研究所によりますと、剣のさや部分は木製で、漆が塗られていたということです。
また、柄(つか)やさや口などからも漆を塗った装具の痕跡が見つかっています。
柄の一部には赤色顔料もあったということで、装具に何らかの色付けがされていた可能性もあるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く