“監禁”の祖母と似たあざ 神戸 草むらに男児遺体(2023年6月25日)
神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件で、遺体には、監禁されていたとみられる祖母と似たようなあざがあることが分かりました。
穂坂沙喜容疑者と弟の大地容疑者らきょうだい4人は、神戸市西区の自宅に母親(57)を監禁し、暴行を加えてけがをさせた疑いで逮捕されています。
その後の捜査関係者への取材で、自宅近くでスーツケースの中から見つかった沙喜容疑者の長男・修ちゃん(6)の体には、監禁されていたとみられる祖母とよく似たあざがあることが分かりました。
自宅付近の防犯カメラには、スーツケースを引く4人組が映っていて、沙喜容疑者は警察の調べに対し、「4人で修ちゃんの遺体をスーツケースで運んだ」と話しています。
修ちゃんの死因は外傷性ショックとみられ、警察は、日常的な虐待を受けていた可能性があるとみて、死亡した経緯を調べています。
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