係留中の小型作業船が転覆事故 男性作業員2人けが うち1人は足の骨折る重傷 横浜・大黒ふ頭｜TBS NEWS DIG
きょう午前、横浜市の大黒ふ頭で係留中だった小型作業船が転覆する事故があり、作業員の男性2人がけがをしました。
横浜海上保安部によりますと、きょう午前8時半すぎ、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で「小型船が転覆した」と通報がありました。
海上保安部の船がかけつけたところ、係留中だった総トン数10トンの小型作業船が転覆していたということです。
転覆した時、この船にはフィリピン人の男性作業員と日本人の男性作業員が乗っていて、このうち日本人作業員は海に投げ出され救助されましたが、右足の骨を折る重傷。フィリピン人作業員は軽傷です。
この船には工業用の薬品が入ったコンテナ10個が積まれていて、海上保安部は船が転覆した原因を調べています。
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