「マムシグサ」食べた? 中学生が食中毒【知っておきたい!】(2023年6月23日)
赤い小さな実がたくさん付いたこの植物。一見、「キイチゴ」のようにも見えますが、実は「マムシグサ」という毒のある植物です。
誤って口にすると、30分以内に口が腫れたり、しびれたりする症状が出るといいます。
19日、福岡県飯塚市で、このマムシグサを食べたことによるものとみられる食中毒が起きました。
福岡県によりますと、男子中学生は友人と山を訪れた際に、マムシグサとみられる植物を発見し、その場で食べたといいます。
その数分後、口の中の痛みや、唇の腫れといった症状が出ました。
男子中学生:「見たことがない植物だったが、食べられそうなので口にした」
男子中学生は入院しましたが、重篤な症状はないということです。
(「グッド!モーニング」2023年6月23日放送分より)
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