現場は「事故危険区間」選定も…10年間対策とられず 死亡のトラック運転手の自宅に家宅捜索 北海道5人死傷事故|TBS NEWS DIG
北海道八雲町でトラックとバスが衝突し、5人が死亡した事故で、現場が「事故危険区間」に選定されていたものの10年間、対策がとられていなかったことがわかりました。
この事故は18日、北海道八雲町の国道で養豚会社のトラックと都市間高速バスが正面衝突し、バスの乗客3人と運転手(64)、トラックの運転手(65)の5人が死亡したものです。
国は2013年、今回の現場を含むおよそ14キロの区間を、以前、十数件の死傷事故が起きていたとして、「事故危険区間」に選定していました。
しかし、このうち今回の現場を含むおよそ1キロの区間は選定されてから10年間、死傷事故が起きていなかったため対策がとられていませんでした。
一方、警察はトラックが対向車線にはみ出したとみて、きのうトラックの運転手の自宅を家宅捜索するなどして調べを進めています。
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