【訪問介護】事業者代表ら国の支援求める ヘルパーの感染リスク訴え
17日、訪問介護事業者の代表らが厚生労働省を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大で利用者の中にも感染者などが増加し、訪問介護のリスクが高まっているとして、ホームヘルパーなどに対する国の支援を求めました。
訪問介護を行う「株式会社でぃぐにてぃ」の吉田代表らは、17日午後、厚生労働省に対して要望書を提出しました。
吉田代表らは、新型コロナの感染拡大で自宅療養者が増える中、訪問介護の利用者にも感染者や濃厚接触者が増加しているとし、ホームヘルパーが感染リスクが高い中で介護を行わないといけないことや、ヘルパー自身の検査や防護服の準備にも費用がかかることなど、コロナ禍における負担が大きいことを訴えました。
その上で、ホームヘルパーなどに対しリスクに見合った補助を出すことや、ワクチンの3回目接種を優先的に受けられるようにすることなどを求めています。
今回の要望書を出すにあたり、およそ4万人分の署名が集まったということです。(2022年2月17日放送)
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