元秘書に“流血暴行” 高野光二郎参院議員が議員辞職表明も…双方で説明食い違う部分 質問には答えず|TBS NEWS DIG
元秘書への暴行が明らかになった自民党、徳島・高知選挙区選出の高野光二郎参議院議員がきょう、地元・高知で議員を辞職することを表明しました。
午後、高知龍馬空港に降り立った高野議員。
「(Q.議員辞職するのか)答えません。記者会見をしまして、説明、おわびをさせていただきたいと思います」
高知市で記者会見を行った理由は、JNNの取材で明らかになった元秘書への暴行問題です。
去年末、高知市の居酒屋で元秘書を殴打し、流血させていました。
「心から、心から、おわびを申し上げます。本当に申し訳ございません。このたび、私は参議院議員を辞職いたします」
自らの口で議員辞職を表明。「東京に戻って事務手続きを進め、なるべく早期に辞職する」と述べました。
ただ、高野議員はおととい、記者団に対してこんな説明を…。
「(Q.複数回の暴行はなかった)ないです」
一方、元秘書はJNNの取材に、「鼻血が出た後も、もう一度殴られた」と証言していて、高野議員の説明とは食い違っていました。
辞職を表明したきょうの会見は、「不確かな発言はできない」と質問を受け付けず、「後日書面をいただければ、可能な限りお答えする」と説明した高野議員。
足早に会場を後にし、「複数回暴行があったのかどうか」、最後まで言及しませんでした。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/5duwNMg
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/CqghKVO
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/jxahsez
コメントを書く