- 【速報】船体から激しい炎と黒煙…プレジャーボート火災 神奈川・三浦市沖(2022年8月7日)
- 室内に『血の付いた包丁・着火道具』火災で刺し傷ある男性…事件性の有無を慎重に捜査(2022年12月1日)
- 【いい夫婦の日に市役所で聞き込み】5組に1組がアプリ結婚時代「普段会えない人と」(2022年11月22日)
- 【LIVE】お昼のニュース 新型コロナ最新情報 TBS/JNN(1月10日)
- 江の島シーキャンドルのお膝元で揺らめく1万個のキャンドル。色とりどり、創意工夫されたキャンドルが灯された幻想的な空間から生中継【すたすた中継】|TBS NEWS DIG
- 車内から男性の遺体見つかる、同居の旅館経営者の男を逮捕 死因は低体温症も全身には打撲の跡が…
「オレンジ争奪戦」異例の事態 枯渇で仕入れ困難 ジュース販売休止も(2023年6月16日)
オレンジの主要な原産国で不作が続き、大手メーカーがオレンジジュースの販売を相次いで休止しています。卸売業者は「オレンジの争奪戦が起こっている」と話しています。
■オレンジ争奪戦…業者「情報が全く入らない」
1杯に4個のオレンジをぜいたくに使用する「生搾りオレンジジュース自販機」。350円で水や砂糖を使用しない、搾りたてのオレンジジュースを提供しています。
20代女性:「うまい!甘い!結構つぶつぶでおいしい」
20代女性:「なんだこれ?って感じ。面白いなって思って買いました」
50代男性:「やっぱ生搾りが一番でしょ」
そのオレンジが今、ピンチに見舞われています。
IJOOZ営業部 守木彬人さん:「海外オレンジの不作と輸送費の高騰。実際に起こっていて、その部分でコストが高くなっているのは事実です」
オレンジの主要原産国であるブラジルやアメリカでは、天候不良やそれに伴うオレンジの病害で生産量が減っています。
雪印メグミルクは一部のオレンジジュースを4月上旬から販売休止。キリンビバレッジでも今月から来月末まで販売を休止しています。
ブラジル産オレンジ果汁の卸売りを手掛ける会社の代表は、次のように話します。
サンクラウン果精 小川晃正代表:「かなり影響を受けておりまして、まず量が少ない。価格が上がることだけであれば、企業努力とか価格転嫁などで対応ができると思うんですが。どうしても物がないとなると、定期的に買われているお客様に十分な量が届かない、作れないということになります。そこが一番、苦慮している」
この会社では、現状なんとか量は確保できていますが、少ないオレンジ果汁の奪い合いになっているといいます。
小川代表:「今、各地で各メーカーさん、各企業、すべてでオレンジの争奪戦が見受けられます。新規でオレンジ果汁を仕入れるというのは、かなり難しい状態だと思います。情報が入ってきてないので、今のところ全く希望が持てていない」
(「グッド!モーニング」2023年6月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



コメントを書く