白いスズメ貴重な様子捉えた幸運舞い込む仕事決まった撮影者も運気UP(2023年6月15日)

白いスズメ貴重な様子捉えた幸運舞い込む仕事決まった撮影者も運気UP(2023年6月15日)

白いスズメ 貴重な様子捉えた“幸運”舞い込む?「仕事決まった」撮影者も運気UP(2023年6月15日)

 貴重な白いスズメが撮影されました。頭からお腹にかけて真っ白です。撮影した人に思わぬ幸運が訪れていました。

■“白いスズメ”貴重な様子捉えた

 12日、北海道で撮影された貴重な映像。木の柱に止まっているのは“白いスズメ”です。

 撮影者(65):「見たことがない鳥だなと思った。珍しいのに巡りあえるというのはこんな幸運ない」

 “白いスズメ”は日本書紀に「瑞鳥」として鳳凰とともに記され、聖武天皇が献上を受けたという話も伝わる非常に“縁起の良い鳥”。

 山階鳥類研究所・山岸哲元所長:「かなり珍しいと思いますね」

 実物を目撃することはかなり困難ということですが、千葉県では初詣に行く前に、住宅街の屋根の上で“白いスズメ”と遭遇した人のところでは白いスズメの影響か、大吉を引き当てたそう。

■幸運が舞い込む?“白いスズメ”

 “幸運の白スズメ”、その姿は神奈川県でも。

 撮影者:「100~200羽はいたでしょうね。ちょうど群れになっている時だった。白いスズメは初めてだったので、『うわ~キレイだな』と思いました」

 大群の中に1羽いた“白スズメ”と遭遇した岸本さんのところにも、幸運は舞い込んでいました。60年以上、音信不通だった小学校の同級生と“白スズメ”目撃後、突然再会。

 大庭自然探偵団・岸本登巳子さん(76):「(Q.友人から連絡があった?)いや連絡があったんじゃなくて、自然とばったり会って…。もう本当に人生が豊かになりました。フフフ、本当に」

 各地で幸運を呼び込む“白いスズメ”。では、一体なぜ、白いのでしょうか。山階鳥類研究所の元所長・山岸さんによると…。

 山階鳥類研究所・山岸哲元所長:「非常にまれに突然変異で茶色くなる、色素が欠けてしまう。白くなるわけです」

■「仕事決まった」撮影者も運気UP

 各地で目撃されるが、その数は少ないという“白スズメ”。実は、北海道での目撃者のところにも15日、幸運が。

 撮影者:「もうそろそろ(雇用)契約が切れるころだったが、きょう延長が決まりました!もう大ラッキーです。ありがとうと言うしかない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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