「大阪日日新聞」7月末で休刊へ 一世紀以上の歴史に幕 資材価格や配送費の高騰などが理由
大阪市などで発行されている「大阪日日新聞」が、一世紀以上の歴史に幕を閉じ、来月末で休刊することになりました。
「大阪日日新聞」は、1911年、前身の「帝国新聞」として発行が始まり、2000年には、鳥取県にある新日本海新聞社の傘下に入りました。
発行部数は、最も多い時で約8000部でしたが、今では約5000部にまで減少していました。
“大阪の地元紙”を合言葉に、地域情報の発信に努めてきましたが、資材価格や配送費の高騰などを理由に、来月末での休刊を決めたということです。
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