G7「無差別攻撃は戦争犯罪」 ウクライナ中部のショッピングセンターにミサイル攻撃 18人が死亡|TBS NEWS DIG
G7、主要7か国の首脳会議でロシアへの制裁強化が議論される中、ウクライナ中部のショッピングセンターがミサイル攻撃を受け、18人が死亡しました。
建物全体から激しくあがる煙。27日、ミサイル攻撃を受けたのは、中部ポルタワ州のクレメンチュクにあるショッピングセンターです。街で1番大きいとされ、当時、多くの市民がいたとみられますが、州知事によると18人が犠牲となりました。
当時現場にいた人
「やけどした人・負傷した人、血だらけの人もいました」
この日、北東部ハルキウでも住宅地などへの砲撃があり、5人が死亡。小学校では犠牲者は出なかったものの、校庭に大きな跡が残されていました。
先週末から首都キーウを含む各地で攻撃が相次いでいることについて、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアがG7に合わせ緊張を高めていると指摘。そして、今回のショッピングセンターへの攻撃については。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ヨーロッパの歴史上、最も傲慢で身勝手なテロ行為の1つだ」
G7の首脳は「市民に対する無差別攻撃は戦争犯罪にあたる」として非難する声明を発表し、プーチン大統領の責任を追及する方針です。
一方、ロシアの国連次席大使は「ウクライナ側の挑発だ」と主張しています。
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