奈良地裁に不審物 段ボールの中身は“書類”(2023年6月13日)
安倍元総理銃撃事件の山上被告の公判前整理手続きが予定されていた奈良地裁に不審な段ボール箱が届いた事件で、箱の中身は書類だったことが分かりました。
12日、奈良地裁に配達された段ボール箱の中から金属反応があると職員から通報がありました。
段ボール箱は縦横約30センチで、警察が中を調べると入っていたのは書類で、クリップも含めて金属はなく、危険性はなかったことが分かりました。
奈良地裁では12日、安倍元総理を殺害したとして起訴された山上徹也被告(42)の公判前整理手続きが予定されていました。
山上被告も出席する方向で調整されていましたが、手続きは中止となりました。
捜査関係者によりますと、段ボール箱は宛名に「山上被告公判前整理手続き」と書かれていて、東京・清瀬市の人物の名前で、日付指定で送られていたということです。
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