祇園祭に向け約8000個の厄よけちまき作り 厄除けや疫病退散のお守りとして玄関や軒先に飾る 京都

祇園祭に向け約8000個の厄よけちまき作り 厄除けや疫病退散のお守りとして玄関や軒先に飾る 京都

祇園祭に向け約8000個の厄よけちまき作り 厄除けや疫病退散のお守りとして玄関や軒先に飾る 京都

 祇園祭を来月に控え、京都府京丹波町では厄よけのちまき作りが行われています。

 厄よけちまきは、京都市内での作り手が少なくなってきたことから、八坂神社にゆかりのある京丹波町の神社の宮司が地元の人たちに呼びかけ、8年前から作っています。

 ササの葉をイグサで巻いた太さ2センチほどのちまき10本を1組に束ねて形を整え、約8000個を八坂神社に納めるということです。

 祇園祭のちまきは食べるちまきとは異なり、厄除けや疫病退散のお守りとして玄関や軒先に飾るもので、祇園祭が始まる7月1日から八坂神社で授けられます。

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