“参院のドン” 青木幹雄元官房長官が死去 89歳(2023年6月12日)

“参院のドン” 青木幹雄元官房長官が死去 89歳(2023年6月12日)

“参院のドン” 青木幹雄元官房長官が死去 89歳(2023年6月12日)

 自民党の参院議員会長や官房長官などを歴任した青木幹雄氏が、11日夜、老衰のため神奈川県川崎市内の病院で亡くなりました。89歳でした。

 関係者によりますと青木元官房長官は最近、体調を崩し川崎市内の病院に入院していて、午後8時半ごろに亡くなったということです。

 青木元官房長官は1934年生まれ、竹下登元総理大臣の秘書や島根県議会議員をへて1986年の参議院選挙で、初当選しました。

 1999年には小渕第2次改造内閣で官房長官に就任しました。

 その後は自民党の参院議員会長に就任し、「参議院のドン」と呼ばれるほど大きな影響力を発揮しました。

 葬儀は密葬で営まれ、後日、お別れの会が行われる予定です。
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