“抜け穴”は突然ふさがれた…「人間らしい生活」求め国境越える“移民”を襲う異変 米国境の町の困惑を追う｜TBS NEWS DIG
全長約9000キロメートル。世界最長を誇るアメリカ＝カナダ間の国境線の一角で、ある異変が起きている。中南米から押し寄せる「（不法）移民」の増加が問題となっているアメリカ。玄関口の南部国境の州は、2022年春からニューヨークなど北部の大都市に次々と移民を送り始めた。ニューヨーク市が「抱えきれない」と悲鳴を上げる中、移民たちが次に目指したのは北の国境だった。しかし、突然、移民たちが頼った「抜け穴」に“フタ”がされ、国境の町には困惑が広がっていた。
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