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「当時の被告は精神障害ではない」神戸の高校生殺害事件の裁判 元少年の被告の鑑定医が証言
13年前、神戸市で男子高校生を殺害した罪に問われている元少年の裁判で、精神鑑定を行った医師が「当時の被告は精神障害ではない」との結果を述べました。
元少年の30歳の被告は2010年、神戸市北区で高校2年の堤将太さん(当時16)を殺害した罪に問われ、裁判では、当時の精神状態が影響する刑事責任能力の程度が争点の1つとなっています。
3日目のこの日は、元少年に精神鑑定を行った医師が結果を報告し、「(元少年は)事件翌日には塾に通い、睡眠や食欲も通常通りで日常生活への影響はなかった。当時の被告人(元少年)は精神障害ではない」と結論付けました。
そのうえで、元少年が主張する幻聴や妄想については、「現実逃避や刑の減免が目的で、精神障害があるかのように装う"詐病"である可能性が非常に高い」と述べました。
裁判に参加した将太さんの父・敏さん(64)は…。
息子の将太さんを亡くした堤敏さん「(元少年は)ウソの上にウソを重ねて…というような。(元少年が)今まで言ってきたことは全部ウソやったなと。それが暴露されたと僕は思っています」
来週月曜日(12日)には敏さんら遺族5人の意見陳述などが予定されています。
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