葬儀に出かけて留守の住宅に空き巣か 会社員の54歳男を逮捕 茨城県警(2023年6月9日)
茨城県鹿嶋市で、葬儀に出掛けて留守になった住宅に侵入し、現金などを盗んだとして会社員の54歳の男が逮捕されました。
下妻市の会社員・早野武司容疑者は、今年3月7日午前9時半ごろから午後0時20分ごろの間に、鹿嶋市の48歳の女性宅に侵入し、現金1万円とブランドものの財布など21点、43万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、女性は家族と共に葬儀に出掛けていて家には誰もいませんでした。
早野容疑者が何らかの方法で、葬儀が行われることを知ったうえで、自宅からおよそ70キロ離れた鹿嶋市に向かったとみられています。
取り調べに対し、早野容疑者は容疑を否認しています。
茨城県内では去年の夏ごろから、葬儀で留守になった住宅を狙った空き巣が頻発していて、警察は関連を調べています。
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