東日本太平洋側を中心に大気不安定…静岡では局地的大雨 大雨被害から1週間…愛知では泥水との戦い続く|TBS NEWS DIG
きょうは、きのう梅雨入りした関東甲信地方など、東日本の太平洋側を中心に雨となっていて、静岡県などでは局地的に激しい雨が降っています。
気象庁によりますと、太平洋側の前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。
静岡県伊豆市の天城山では、午前9時50分までの1時間の雨量が42ミリとなるなど、きょうになってから静岡県や和歌山県、鹿児島県で激しい雨が降っています。
気象庁は、東日本の太平洋側では昼頃にかけ、雷を伴った非常に激しい雨や、激しい雨が降り大雨となるところがあるとして、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒を呼びかけています。
一方、運休や遅れが発生する可能性があるとしていた東海道新幹線は、現在のところ通常通り運行しているということです。
こうしたなか、先週の大雨で浸水被害を受けた、愛知県蒲郡市の温泉旅館は、再びの雨に警戒を強めています。
愛知県蒲郡市の老舗温泉旅館「平野屋」。先週の大雨では、4月にオープンしたばかりのサウナが特に大きな被害を受けました。
サウナは先週土曜日の夜に営業を再開しましたが、昨夜からけさにかけての雨で、旅館の機械室には再び水が流れ込みました。旅館では、土砂災害などへの対策を取りながら、通常通り営業しています。
平野屋 平野寛幸社長
「環境を売りにしているので、(自然災害とも)うまく付き合っていかなくては」
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