中2男子 「接点もない」生徒の首を切り付けか 三重(2022年2月17日)
16日午前10時前、三重県名張市の中学校の廊下で、休み時間に2年生の男子生徒が、包丁で切り付けられました。
男子生徒は、首に傷を負いましたが、軽傷です。切り付けたのは、同じ2年生で、別のクラスの男子生徒です。
事件後、学校から逃走しましたが、およそ4時間後、学校から1キロほどの場所で、別の男子生徒と歩いているところを警察官が見つけ、声を掛けました。
警察官が生徒の名前を出して、身元を確認したところ、生徒は「はい、そうです」と答えたということです。
その後、男子生徒は、傷害の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、「包丁で切り付けて、けがを負わせたことは間違いありません」と容疑を認めているといいます。
事件を受け、学校では16日夜、緊急の保護者会が開かれました。校長から経緯について、説明があったということです。
中学校の教頭:「実際、トラブルがあったか、どうかも分からない。接点もない。子どものケアが一番なので、保護者と協力しながら、日常生活を早く取り戻していきたいということで、ご理解頂いた」
(「グッド!モーニング」2022年2月17日放送分より)
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