ブラジル南東部で集中豪雨 70人以上が死亡、救出活動続く
ブラジルのリオデジャネイロ州で土砂崩れが発生し、70人以上が死亡しました。
現地メディアによりますと、リオデジャネイロ州ペトロポリスで15日、大雨による土砂崩れに巻き込まれ、家屋が倒壊するなどしました。
少なくとも78人が死亡、行方不明者も多数いるということで、消防隊などが捜索活動を行なっています。15日の一日の降水量は259ミリにも達していて、非常事態宣言が出されました。
ブラジルでは、去年末から断続的に大雨が続いており、土砂崩れや洪水などで、サンパウロ州をはじめ、北東部や南東部で多くの人が犠牲になっています。
(17日07:13)
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