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水俣病の未認定患者「長い苦しみ、救済の解決を」(2023年6月7日)
全国各地の公害被害者団体が7日、環境大臣に面会し、水俣病の未認定患者の女性が涙ながらに「長い苦しみを受け止めていただき、被害者救済の解決の決断を」と訴えました。
水俣病や大気汚染などの公害被害者団体が7日、すべての被害者の救済などを求め、西村環境大臣と面会し要望を伝えました。
公害の根絶などを要請する1万9900筆余りの署名を手渡したほか、現在も被害に苦しみ続けながら水俣病に認定されていない61歳の女性が自らの思いを涙ながらに訴え掛けました。
水俣病不知火患者会・森下照美さん(61):「54歳で看護師を辞めました。健康であれば続けられたのに、何よりも情けなく思っています。悔しくて悔しくてたまりません。私は現在、手足のしびれ、つまずきやすい、耳鳴り、聴力の低下、こむら返りなど、水俣病の様々な症状で日常生活で不自由な思いをしています。私は(水俣病)特措法に申請しましたが、地域対象外という理由で認められませんでした。姉は戸籍上の出生地がたまたま対象地域の(旧)東町なので、特措法で救済されました。姉妹は皆、同じ不知火海の魚介類を毎日食べて育ったのに理不尽です。対象地域の内と外の区別にどんな意味がありますか。どうか私たち、水俣病被害者の長い苦しみを受け止めていただき、早急に被害者救済の解決の決断をお願いします」
被害者の思いを直接聞いた西村環境大臣は「公害対策は環境省のまさに原点であるという思いを新たにした。全力で対応したい」と話しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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