入管法改正案めぐり 法務大臣の問責提出(2023年6月6日)
入管法改正案を巡り、齋藤法務大臣の対応が不十分として立憲民主党は参議院に問責決議案を提出しました。
立憲民主党・泉健太代表:「きのうも5000人を超える方々が国会の前に集まって、『やはり、この入管法おかしい』と声を上げている。廃案に追い込んでいきたい」
外国人の収容や送還のルールを見直す入管法改正案は6日の委員会で採決される予定でしたが、見送りになりました。
一方、与党は7日の参院本会議で問責決議案を否決し、9日に改正案の成立を目指す方針です。
松野博一官房長官:「入管法改正の趣旨等については、外国人の人権を尊重しつつ、適正な出入国在留管理を実現する制度にしようとするものだと。引き続き、法務省入管庁において説明するものと考えています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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