記録的豪雨の復旧作業続く 堤防決壊の磐田市でボランティア稼働…和歌山では流された男女2人の捜索続く|TBS NEWS DIG
先週末、台風と前線による線状降水帯がもたらした記録的豪雨によって各地で被害が相次ぎましたが、川の堤防が決壊した静岡県磐田市では、ボランティアとともに復旧作業が続けられています。
今月2日の記録的豪雨では静岡県内に相次いで線状降水帯が発生し、土砂崩れに巻き込まれた男性1人が死亡したほか、1人の行方がわからなくなっています。
堤防が決壊した磐田市では、きょうからボランティアが本格的に稼働し、およそ30人の有志が浸水被害にあった住宅の片付けなどを行いました。
磐田市内では敷地川周辺などで、床上・床下あわせて41棟の浸水被害が確認されています。
災害ボランティア
「去年の9月の台風のときに初めて(ボランティアに)来まして、前回同様、近くの方たちがまた1日でも早く元通りの生活に戻れたらと思って来ました」
磐田市では、ホームページやSNSなどでボランティアに関する情報を発信しています。
一方、和歌山県北部にある真国川では、今月2日の大雨で川に流され行方不明となっている成人の女性と70代の男性、2人の捜索が続けられています。2人は雨によって冠水した道路で流されたとみられていて、きのうまでの捜索では見つかっていません。
警察と消防は、けさからさらに下流に範囲を広げ、捜索を続けています。
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