【世界のスープ】ポーランドの”ジュレック”&モンゴル”羊肉のスープ”
今回は、ポーランドとモンゴルのスープを特集。
まずは酸味が特徴のジュレック。
ジュレックは白いスープという意味でイースターの時期によく食べられ、日本の味噌汁のように国民から親しまれているのだとか。
モンゴルのスープは羊のうまみがたっぷりと凝縮されたマハンシュルという名前のスープ。
材料は羊肉とネギのみ、さらに味付けも塩のみとシンプルなスープかと思いきや、作り方にはある工夫があるようで?
■ポーランド・ジュレック
ジュレックとは酸味が特徴のスープでポーランドでは日本の味噌汁のように親しまれています。
酸味のもとはザクファスというライ麦やハーブなど混ぜたものを約5日間発酵させたものを使用しているから。
さらにポーランドではパンを器にして食べることもあるそうです。
■モンゴル・マハンシュル
モンゴルでほぼ毎日飲まれているチャンスンマハという羊肉を約2時間煮込んだ、羊肉のうまみが凝縮されたスープに細切れにしたネギと羊肉を入れ塩で味付けするというとてもシンプルなスープ。
温かい世界のスープを飲みながら北京五輪を楽しみましょう!(2022年2月16日放送「Oha!4」より)
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