キエフ 「連帯の日」に国民は…
依然として緊張状態が続くウクライナ・キエフに富永記者がいます。いまの様子を伝えてください。
こちらはキエフの中心街、時間は午前11時です。きょうは町のあちらこちらで青と黄色のウクライナの国旗が掲げられています。これは、ゼレンスキー大統領が「きょう16日が侵攻の日だとの情報を得た」と述べて、「連帯の日」として、国旗を掲げて団結しようと国民に呼びかけているためです。
市民
「もちろん、みんなと同じように心配しています」
「きょうはウクライナの人々を団結させて国を守るための日です」
街で話を聞くと、「すぐの侵攻はないと思う」という人が多いのですが、市内の様子は先週末あたりから確実に変わってきています。店は開いていますが、人や交通の量はこの数日でずいぶんと減ったといいます。また、街の警察官の数が格段に増え、検問が頻繁に行われています。
きょうの「連帯の日」は国民の動揺を避けるためという意味合いもありますが、先行きの見えない不安な1日にもなりそうです。
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(16日18:11)
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