従業員が帰った5時間後に異常検知 大阪梅田・阪急東通商店街の火事 何らかの原因で店内から出火か

従業員が帰った5時間後に異常検知 大阪梅田・阪急東通商店街の火事 何らかの原因で店内から出火か

従業員が帰った5時間後に異常検知 大阪梅田・阪急東通商店街の火事 何らかの原因で店内から出火か

 2日、大阪・梅田で17人がケガをしたビル火災で、火元とみられるバーは、従業員が帰った約5時間後に異常が検知されていたことがわかりました。

 2日午後、大阪市北区の阪急東通商店街の雑居ビルで起きた火事では、2階の約20平方メートルが燃え、男女17人がケガをしました。いずれも、のどの痛みを訴えるなど軽症だということです。

 火元は2階のダーツバーとみられていますが、その後の警察への取材で、従業員が2日午前7時半に店を出てから約5時間後に、店内のセンサーが異常を検知していたことがわかりました。

 出火当時、店は施錠され、無人だったということですが、警察は何らかの原因で店内から火が出たとみて、3日朝から実況見分を行って詳しく調べています。

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