米国防長官「対話すべきは今だ」中国に呼びかけ… 北朝鮮のミサイルに対し日米韓で連携強化の動きも|TBS NEWS DIG
シンガポールで開かれているアジア安全保障会議でアメリカのオースティン国防長官は、台湾問題などで米中の対立が深まるなか、「対話すべき時はいまだ」と中国側の対応を求めました。
昨夜は笑顔で短く握手を交わし、“歩み寄り”の兆しを見せた米中の国防トップ。アメリカが会談を打診するも中国が拒否していた中での接触でしたが、けさ、オースティン国防長官は演説で中国に改めて対話を呼びかけました。
アメリカ オースティン国防長官
「責任ある防衛のリーダーにとって対話すべきタイミングはいつでもいい。適切なのはいまだ」
オースティン氏は「台湾海峡での紛争は壊滅的なものになる」と中国をけん制した上で、危機管理について真剣に取り組むよう求めました。
また、さきほどからは日米韓3か国の防衛相会談に臨み、北朝鮮のミサイル発射に備え、情報共有を含む緊密な連携強化を図る方針です。
きょうは非常に多くの韓国メディアが参加していて、「軍事偵察衛星」の発射を予告する北朝鮮の動向や日米との関係に大きな関心を寄せているということです。
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