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名物川下りで“船頭ジャンプ” 「橋越え」に市が中止要請 「忍者みたい」と人気(2023年5月30日)
観光名物の川下りで船頭が橋から船に飛び降りる「橋越え」というパフォーマンスが物議を醸しています。市は危険だとして運航業者に対し、中止を要請しました。
■賛否の声…一部の業者は「橋越え」続ける
小さな女の子が見つめる先からやってきたのは一艘の舟。水面から数十センチほどの橋に近付くと、乗客は仰向けになって身の安全を確保します。
すると船頭は、なんと橋をよじのぼり、橋を渡ると、ゆっくりと通過してきた舟をめがけ勢いよくジャンプ。見事な着地に周りから歓声が上がります。
SNSの書き込み:「忍者みたいで恰好いい」
「水郷の町」として知られる福岡県柳川市では、船頭の語りと歌を楽しみながら周遊する川下りが観光名物です。
一部の船頭が行っていたこの「橋越え」が注目されたことで、今年3月以降、観光客が急増しているといいます。
一方で、安全性を懸念する声も上がっています。
柳川市に寄せられた声:「乗客を残してこうした行為をするのは危険だ」
3月には京都府亀岡市の保津川で川下り船が転覆し、船頭2人が死亡する水難事故が起きています。
市は、観光客の安全確保が優先と判断し、先月「橋越え」を行う複数の業者に口頭で中止を要請。25日には、安全運航の徹底を求める文書も配りました。
この対応にSNSではこんな声も上がっていました。
SNSの書き込み:「『橋越え』も含めて文化の1つだし、それを楽しみにお客さんも利用している。嫌なら利用しなきゃ良い話」
賛否の声が上がる中止要請。新型コロナが落ち着き、観光客が戻ってきたばかりということもあり、一部の業者は「橋越え」を続けているといいます。
(「グッド!モーニング」2023年5月30日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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