「カニとロブスターを足したような味」 ダイオウグソクムシのラーメンが話題(2023年5月29日)
足が14本もある深海の生き物のダイオウグソクムシを具材に使ったラーメンが話題です。
台湾の台北市にあるラーメン店「ザ・ラーメンボーイ」が新メニューとして提供するのは、ダイオウグソクムシのラーメンです。
「ついに、この夢の食材が手に入った」と店がSNSに投稿してから話題となり、100人以上が予約したとのことです。
値段は1杯、1480台湾ドル、日本円で約6700円と少し高めで、予約限定です。
調理方法はシンプルで、10分間蒸した後、鶏と魚のだしをスープに使ったラーメンに乗せるだけです。
このラーメンを食べたお客さんによりますと、「カニとロブスターを足したような味で、濃厚な食感と歯応えがある」とのことです。
実際、ダイオウグソクムシはエビやカニの遠い仲間で、等脚類のなかでは一番大きな生き物です。
一方、このラーメンに対して一部の学者らからは「毒素や水銀などの重金属が含まれている可能性がある」として、健康被害を危惧する声も上がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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