実質的な重症病床使用率が『40%超』大阪・吉村知事は直ちに『宣言』要請しない考え(2022年2月16日)

実質的な重症病床使用率が『40%超』大阪・吉村知事は直ちに『宣言』要請しない考え(2022年2月16日)

実質的な重症病床使用率が『40%超』大阪・吉村知事は直ちに『宣言』要請しない考え(2022年2月16日)

大阪府では新型コロナウイルスの実質的な重症病床使用率が40%を超えました。

 大阪府では、2月15日、新たに1万2597人の感染が確認されました。また42人の死亡が確認され、去年12月中旬からの第6波では最多の死者となりました。

 コロナは軽症や中等症でも重い疾患などで重症病床で治療を受ける患者とコロナの重症患者を合わせると247人で、実質的な重症病床使用率は40.4%となりました。

 当初、吉村洋文知事は40%を超えた場合「緊急事態宣言」を要請するとしていましたが、感染者数が減少傾向の可能性があるとして一時的に40%を超えても直ちに緊急事態宣言を要請しない考えを示しています。

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