維新 立憲代表らの選挙区に対抗馬(2023年5月24日)
国会で「共闘」してきた立憲民主党との対決姿勢を強める日本維新の会は、次の衆議院選挙に向け、泉代表と岡田幹事長の選挙区に対抗馬を擁立すると発表しました。
維新・藤田幹事長:「我々としては厳しい選挙区であることは間違いないんですね。でも、その厳しい選挙区でもしっかり候補者を擁立していくと。すべての選挙区で積極果敢にチャレンジしていく」
維新は泉代表の京都3区に公認会計士の木村元紀氏(44)を、岡田幹事長の三重3区に元四日市市議の伊藤昌志氏(53)を擁立します。
維新としては立憲幹部に対抗馬を立て、次の衆院選で「野党第一党」を奪取する姿勢を明確にした形です。
立憲・泉代表:「毎度のことです、僕にとっては。いつも維新の候補者と戦っていますので」
泉代表は記者団から維新幹部の選挙区に候補者を擁立する考えがあるのか問われると、「常にどの選挙区にも候補者を擁立する考えがある。馬場代表や他の方を特別視をしていない」と述べました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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