首などに複数の切り傷 ブラジル国籍の女性殺害で夫と長女ら3人 強盗殺人の疑いで逮捕 三重・鈴鹿市｜TBS NEWS DIG
今月3日、三重県鈴鹿市でブラジル国籍の女性が殺害された事件で、夫や長女ら3人が強盗殺人の疑いで逮捕されました。
この事件は今月3日、三重県鈴鹿市にあるアパートの階段の下で、このアパートに住むブラジル国籍のアイハラ・アルメイダ・ロゼリさん46歳が血を流して倒れているのが見つかったものです。
アイハラさんの首や頭などには複数の切り傷があったほか、所持品が奪われていたことから、警察は強盗殺人事件とみて捜査していました。
警察はきょう、三重県四日市市に住むアイハラさんの夫でブラジル国籍のプラテス・アルメイダ・デメルソン容疑者48歳と、長女のアイハラ・アルメイダ・キンベリ・カオリ容疑者25歳、それに長女の内縁の夫のハコザキ・ルカス・ハルユキ容疑者23歳の3人を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
周辺の防犯カメラやドライブレコーダーの映像が、逮捕につながったということです。
警察は3人の認否を明らかにしていません。警察は事件に至った経緯などを詳しく調べています。
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