【発生】マイナンバーと公金受取口座“ひもづけ”で複数件の誤登録
河野デジタル相は、自治体などに設置されている端末を使ってマイナンバーと公金受取口座をひもづける際、誤って他人の口座が登録されるトラブルが複数件、発生していることを明らかにしました。
デジタル庁によりますと、誤登録は去年7月から今年5月にかけて6つの自治体で合わせて11件で発生し、端末の利用者がログアウトせず、データが残った状態で次の利用者が使用したことが原因だということです。
端末の操作は利用者本人が原則ですが、福島市では役所にいる支援員が代理で操作したケースもあったということです。
河野デジタル相「デジタル庁として改めてログアウトの徹底をはじめとするマニュアルの順守、この徹底を自治体にお願いをする通知を出しました」
河野デジタル相は、また、「誤入金はなかった」と説明した上で、これまでに登録された公金受取口座に誤りがないか、総点検を行う考えを示しました。
マイナカードを使ったサービスをめぐってはコンビニで別の人の証明書が発行されるなど、トラブルが相次いでいます。
(2023年5月23日放送)
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