「まん延防止」沖縄は解除方向 福島、静岡、京都など延長要請
政府は、沖縄県のまん延防止等重点措置を解除する方向で検討していることがわかりました。
“まん延防止措置”は現在36都道府県に拡大していて、このうち21の道府県は今月20日に期限を迎えます。
政府関係者によると、新規感染者の減少傾向が続く沖縄県については、解除する方向で検討していることがわかりました。また島根、広島、山口についても“感染者が減少傾向”などとして解除を検討していますが、自治体の意向を踏まえ、慎重に判断することにしています。
一方、松野官房長官は会見で福島、栃木、静岡、京都、兵庫、鹿児島からすでに措置の延長の要請があったことを明らかにしました。
政府は今後、感染者数や病床使用率などを注視し、岸田総理が今週木曜にも記者会見を開き方針を表明する見通しです。
(15日16:58)
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