【G7首脳宣言に】中国政府「内政干渉であり断固反対する」
G7広島サミットは2日目の議論を終えました。中国政府は、G7がまとめた首脳宣言などに対し、「内政干渉であり断固反対する」と強く反発しています。
中国外務省の報道官は20日夜に談話を発表し、G7の首脳宣言などについて、「中国を中傷し、内政に干渉することに強い不満と断固とした反対を表明する」と述べました。議長国である日本に「厳正な申し入れ」を行ったということです。
談話では、G7が声明で「台湾海峡の平和と安定の重要性」を確認したことについて、「実質的な『台湾独立勢力』の黙認であり、平和と安定に衝撃を与えるだけだ」と批判しています。
また、G7が中国の核戦力の不透明さや、「経済的威圧」などに触れたことにも反発し、「少数の先進国が世界情勢を操る時代は終わった。他国への抑圧はやめるべきだ」などと非難しています。
(2023年5月21日放送)
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